S42卒同期旅行会
「大雪山と旭川周辺の旅」
平成30年(2018)7月10日〜13日
(行動日程)
7月10日 東京→旭川空港→旭山動物園→東神楽
7月07日 東神楽→美瑛→富良野→美瑛→旭岳温泉
7月08日 旭岳ROPEWAY→姿見池散策→旭岳温泉→層雲峡温泉
7月09日 黒岳ROPEWAY→リフト往復→旭川駅→旭川空港→帰京
1週間前に石狩川氾濫と旭岳の天人峡への道路崩落のニュースが流れ、梅雨前線が停滞し雨模様の予報でしたが、降ったのは最終日の黒岳に登った時だけ。快晴や薄曇りの天気に恵まれ、熱波の東京に比べ、はるかに快適な旅でした。
(参加者)水口、岩瀬、柳夫妻、中村夫妻、高野夫妻
     山村、佐藤、吉田、服部、小林、(13名)
7月10日(火)
初日は旭川空港到着後、TAXIで旭山動物園に向かい、到着直後、正門の 上空をチゴハヤブサが舞っていたが、これは野生の個体。
園内ではホッキョクグマやアザラシ、ユキヒョウ、カバなどの動物を見学しながら4時間を過ごす。

7月11日(水)
2日目は美瑛・富良野方面を貸切バスで廻る。
最初に降りた"ケンとメリーの木"で、韓国人の団体が去るのを待っているとベニマシコの♂が杭にとまる。
六花亭で休憩後、ファーム富田で昼食&お花畑散策。
観光用のトラクターが走り回り観光客であふれる"四季彩の丘"に寄り、 最後に拓真館に行く。ここは高田勝君と親しかった前田真三氏の建てた写真の美術館。
今夜の宿の旭岳温泉に向かう。

7月12日(水)
3日目は旭岳ロープウェイで登り、姿見池周辺の遊歩道を散策。
エゾシマリスが時折現れ、ノゴマやビンズイがあちこちで囀るが遠い。 第3展望台で、トイレに行った人を待っていた残留組が、目の前に現れた 真っ赤なギンザンマシコ♂を観察。
このところの悪天候で開花が遅れているのかお花畑はやや寂しい。

7月13日(水)
4日目は黒岳のロープウェイとリフトで7合目まで登り、路傍の高山植物やシマリスの可愛い姿を楽しんだ。
この日初めて雨にあったが、リフトで登る途中の両側の林からは、クロジやミソサザイ、ルリビタキの囀りが響きトドマツの上にはギンザンマシコの姿。カッコウ、ツツドリ、ホトトギスの声も。
麓に戻り、HOTERUに預けた荷物を受取、昼食後に路線バスで旭川駅に向かう。空港で夕食後、最終便で羽田へ。
** 平成30年 7月 16日更新 **